中小企業診断士の有効性

中小企業診断士と同時並行で取得できちゃう資格は?

更新日:

幅広い範囲を勉強する中小企業診断士。

幅広いからこそ他の資格と内容がかぶる部分もあるんですよね。

今回は、診断士を勉強していれば苦労なくとれちゃって、

診断士試験の復習にもなる資格をご紹介します。

中小企業診断士と同時並行で取得できる資格

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中小企業診断士は、企業の経営状態を総合的に診断し、

改善や支援、教育まで幅広く支援を行うゼネラリストです。

資格を取った後は中小企業相手の経営コンサルタントとして独立開業する人も多いですが、

企業内の経営管理部門などで活躍する場も開けます。

関連資格-中小企業診断士で会社役員を目指す!!

1次試験の筆記試験のほかに1次試験合格者には2次試験として筆記試験と口述試験が課されます。

関連記事-2次試験を避けられる養成課程とは!?

2次試験の合格者は15日以上の実務従事後に中小企業診断士の登録申請ができます。

このように中小企業診断士の資格を取得するのはかなり難しいと考えられ、

本格的な勉強を始めて合格までに1~3年程度の期間がかかるのが普通です。

中小企業診断士の受験科目は他の資格と似通っており、次のような資格の勉強を同時にすることができます。

 

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1.簿記検定

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簿記検定は日本商工会議所が実施する公的資格です。

 

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国家資格ではありませんが

国家資格と同様に権威ある資格

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です。

企業に勤めている従業員なら会社の数字が分かることは必要であり、

簿記の仕組みについて知ることは企業のお金の流れを理解することにつながります。

資本と負債を対比して示した貸借対照表、利益や損失を示した損益計算書、

現金の流れを示したキャッシュフローなどの各種書類により、

現在企業が置かれている状況を正確に知る能力となります。

また、複式簿記の仕組みを理解し、勘定科目に適切に仕訳できる能力は、

公認会計士や税理士としてステップアップする第一段階として需要です。

経理を担当するする者にとっては必須となる資格で、単に企業のお金の流れだけでなく、

経営分析を行い、今後の経営をどのような方向にもっていくかの情報を読み取ることが必要です。

このように簿記という専門技能は、一流企業や銀行に就職するうえで非常に有利です。

ちなみに受験級は1級から4級まであり誰でも受験できます。

それぞれの内容は次のようになっています。

 

1級:商業簿記、工業簿記、原価計算、会計学(3時間)

大学レベルの内容を修得し、財務諸表規則その他企業会計に関する法規を理解していること。

2級:商業簿記と工業簿記(2時間)

初歩的な原価計算を含む高校程度の知識を修得していること。

3級:商業簿記(2時間)

基礎的な商業簿記原理及び記帳、決算等に関する初歩的実務を理解していること。

4級:商業簿記(1時間半)

初歩的な商業簿記を理解していること。

 

受験料は1級7,500円、2級4,500円、3級2,500円、4級1,600円で、

試験日は1級が年2回(6月、11月)、2級、3級、4級は年3回(2月、6月、11月)です。

4級と3級、3級と2級、2級と1級は午前・午後と分けてダブル受験ができます。

資格取得にかかる費用と期間は、

 

1級が半年から1年で、88,000~140,000円、

2級が3ヶ月~4ヶ月で、36,000~52,000円、

3級は1ヶ月~2ヶ月で、12,000~23,000円

 

が目安となります。

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合格基準は各級とも70%の得点率です

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ただし、1級については1科目ごとの得点が40%以上であることとなっています。

合格率は平成24年の1級が12.9%、平成25年の2級が47.6%、3級が39.5%、4級が42.8%です。

資格取得後に有利な業界は、個人商店や中小企業、大企業の経理に携わる部門、会計事務所などです。

そのほかにも簿記の知識やスキルを必要とする場は数多くあります。

ビジネス全般に役立つ資格ですので、幅広い分野でこの資格を生かせる場面は多いでしょう。

 

 

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2.ITパスポート試験

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IT化社会においてすべての社会人が共通に備えておくべき

情報処理に関する基礎的な知識を持っていることを証明できる国家資格です。

 

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情報技術に携わる業務に就きたい人や

担当する業務で情報技術を

活用していこうとする人には必須の資格

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といえます。

この資格の対象としては、次のような活動を行う技術者が想定されていますが、

広く一般の人が基礎的な知識として備えておくために取得しておくといいでしょう。

 

①情報機器及びシステムを把握し、活用する人。

②担当業務を理解し、その業務における問題の把握及び必要な解決を図る人。

③情報の収集や活用を安全に行う人。

④上位者の指導のもとに、業務の分析やシステム化の支援を行う人。

 

受験資格は特に制限なく、誰でも受験できます。

試験方法は筆記試験でなく、CBT(Computer Based Testing)方式で、随時実施されます。

試験は午前のみ165分で行われ、四肢択一の多肢選択式で100問出題され100問解答します。

合格基準は1000点満点で、総合評価点が600点以上及び各分野(テクノロジ、マネジメント、ストラテジ)別得点が300点以上です。

平成24年4月~25年3月までの合格率の平均は41.0%です。

資格取得にかかる費用は、独学で対策を行う場合は、参考書代と受験料合わせて10,000円程度が多いです。

勉強期間は勉強時間にどれだけ充てられるかにもよりますが、

 

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ITスキルがもともとある方で1ヶ月~2ヶ月

初心者は3ヶ月以上

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と考えればいいでしょう。

いずれにしても、短期集中の勉強法で合格が可能です。

資格取得後に有利な業界は、情報処理産業はもちろん、

一般企業や官公庁のITセクション、エンドユーザのIT関連業務など、どのような業界でも能力を生かせます。

また、情報処理技術者試験の第一関門として、この資格に必要な知識を身につけることで、

基本情報処理技術者や応用法処理技術者などの上位試験の対策に役に立ちます。

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3.販売士検定

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商品の多様化、消費者ニーズの変化、IT化の急速な進展など、

ますます複雑に変容している流通業界の現状に対応して、

豊富な商品知識や優れた販売技術、消費者に満足のいくサービスの提供が必須となってきています。

販売士検定は流通業界唯一の公的資格として、一般にも認知されています。

この資格取得により

 

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販売のスキルだけでなく

マネジメント能力やマーケティング能力など

販売に関する広範な知識・スキルを習得

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できます。

小売業はじめ多くの企業でこの資格の取得を奨励しているのもうなずけます。

資格を取得することで社内での待遇を向上させることも可能ですし、

これから就職を目指す人にとっても、自分をアピールする材料として大いに活用できます。

受験級は1級から3級まであり、誰でも受験できます。それぞれの内容は次のようになっています。

 

1級:小売業経営に関する高度な専門知識があり、商品計画、マーケティング、経営計画の立案、財務予測などの総合的管理業務が行える。

2級:販売に関する専門知識があり、販売促進の企画や販売員の指導ができる。

3級:小売店舗運営の基本的な仕組みを理解し、販売員としての基礎的な知識と技術を身につけ、販売業務を行うことができる。

 

合格基準は平均70%以上の得点で、1科目ごとの得点が50%以上。

1級の場合はさらに面接試験も合格判定の基準とされます。

平成24年度の合格率は1級が19.2%、2級が64.4%、3級が67.7%です。

受験料は1級7,500円、2級5,500円、3級4,000円で、試験日は1級が年1回(2月)、2級が年1回(10月)、3級が年2回(2月、7月)です。

資格取得にかかる費用は、3級の場合で独学なら標準テキストと過去問題集で8,000円程度です。

 

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合格に要する期間は平均約3ヶ月と

比較的短期間で取得できます。

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資格取得後に有利な業界は、小売業、卸売業などをはじめとした流通業全般が主ですが、

ビジネスに関する知識やスキルの基本を身につけられますので、

さらに幅広くサービス業や製造業などでも役立てることが可能です。

 

4.ビジネス実務法務検定

激変する経営環境の中、ビジネスパーソンにとっては法律実務の知識習得は必須条件です。

いまや法律知識は企業活動を遂行していくために必要かつ重要なスキルとなっていますので、

法務部門に限らず、あらゆる業種・職種で法律知識の習得が必要とされます。

個人情報の漏えいなど、昨今の企業の不祥事に対しては刑事責任や損害賠償だけでなく、

社会から厳しいペナルティーが科せられ、企業は大きなダメージを受けます。

そのため、多くの企業が「倫理憲章」や「企業行動基準」などの規定を作成し、

不正や不祥事を未然に防止するための活動を積極的に行っています。

企業にとっては法律のセンスのある人が当然必要となってきます。

そこで、「ビジネス実務法務検定」を人事異動や採用の際に能力評価の参考にする企業や、

社員教育システムに取り入れ、社員の能力アップの手段とする企業が増えています。

受験級は1級から3級まであり、2級、3級は誰でも受験できますが、1級は2級合格者に限られます。

それぞれの内容は次のようになっています。

 

1級:業務上必要な法律実務知識をビジネス全般にわたって有しており、その知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる。

2級:企業活動の実務経験があり、弁護士などの外部専門家への相談といった一定の対応ができるなど、質的、量的に法律的実務知識を有している。

3級:ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基本的法律知識を有し、問題点発見ができる。

 

1級取得は非常に難しいのですが、取得する価値はそれ以上に高いと考えられます。

特に企業の法務部門への配属や異動を希望している人は、1級にチャレンジするといいでしょう。

1級は共通、選択とも論述問題、2級と3級はマークシートによる選択問題です。

平成24年度の合格率は1級が10.9%、2級が41.1%、3級が74.8%です。

受験料は1級10,500円、2級6,300円、3級4,200円で、試験日は1級が年1回(12月)、2、3級が年2回(6月、12月)です。

資格取得にかかる費用は、2級の場合で50,000円程度、試験合格までの期間は半年から1年程度です。

 

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あらゆる業界に共通する法律実務の知識であるため、

資格取得後はどんな業界にも有利な資格となります。

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また、ビジネスパーソンにとっては管理部門配属への登竜門ともいわれています。

 

 

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終わりに

中小企業診断士と今回紹介した資格を取得することにより専門性をアピールすることができます。

中小企業診断士とかぶっている部分が多い試験ですので、

息抜きにテキストを流し読みすれば合格する可能性も十分にあります。

また、違う資格試験の観点からみることで、

いままで気づかなかったとこに気付いて理解が深まるかもしれませんね。

しかし、あくまで診断士がメインですので他の勉強はほどほどにしましょう。(笑)

ちなみに私は簿記2級を取得しました。

財務・会計で勉強した部分が多かったので割と簡単に取得できましたよ。

まぁ資格をとれるに越したことはありませんし、資料請求だけでもしてみたらいかがでしょうか?

 

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